いつもコラムを見て頂き誠にありがとうございます、

ミニッツラウンドゴルフ代表の木村です。

 

昨今のシミュレーションゴルフブームのおかげで

このサイトをご覧になった方から、お問い合わせの電話やフォーム連絡から

毎日のようにご連絡いただけます。

まずはこの場をお借りしてお礼申し上げます、ありがとうございます。

 

10年前のゴルフバーブームが去った頃、

3年ほど前のインドアゴルフ”スクール”ブームが去った頃は

世の中がアベノミクスで盛り上がっているにも関わらず

この業界は見向きもされない寂しい存在でした。。

そのころを思えば、日々のお問い合わせに自然と感謝の気持ちが湧いてきます。

だからこそ、この業界の歴史や難しさ、失敗事例を正しくお伝えし

マインドセットを整えてから冷静に事業計画を描いて参入してほしいと願っています。

 

さて、今回のコラムの本題ですが

問い合わせされる方の属性について公開したいと思います。

一番多いお問い合わせは、当たり前のことですが事業会社さんからとなります。

その次に多いのは、意外かもしれないですが

【会計士さん、税理士さん、銀行さん】からのお問い合わせです。

内容はいつもパターン化されていて

『事業再構築補助金の申請で、クライアント企業様がシミュレーションゴルフ事業を始めたい

とのことで一緒に事業計画を練っているのですが、建築総工費やゴルフシミュレーター装置は

いくら予算を組めば良くて、減価償却など、どのようなイメージで事業計画を立てたらよいのか教えてほしい』

『取引先の事業会社さんから新規事業としてインドアゴルフに融資してほしいと打診があるが

事業性・採算性の評価ができず（難しく）いろいろ教えてほしい、信用保証協会さんへ説明できない、、、』

というお問い合わせが大半となります。

 

事業再構築補助金は、ご存じのようにキーワードとして

①本業とは異なる新規性のある事業にチャレンジし、計画的に現在の本業と２本柱を狙う

②対象経費3,000万円以上に対する補助金

この２つの理由が、ちょうどインドアゴルフ事業に適合するからです。

 

ただ、これまで日本国内においては日の目を浴びてこなかったニッチな業界のため

経験豊かな施工業者さんやインドアゴルフで成功した事業者さんも少なく

参考とする情報が集めにくい状況です。

銀行さんからの問い合わせが多いのはまさにここの部分で、急に銀行融資案件として

インドアゴルフ事業の話がいくつも上がってくるが、これは一過性のブームなのか？

これから市場として形成されていくのか？見極めたい。と考えられているようです。

弊社も、すでに３行の銀行本店営業部さんと業務連携させていただいており

（内、1行は業務提携）

ご相談にのる中で、実現性乏しい稚拙な事業計画を頻繁に目にします。

 

 

 

これまでも繰り返しこのコラムで書き綴っていますが、

事業再構築補助金を得て、格安で出店してもなお、マインドセットがおかしいことによって

失敗する事業者さんが早くも出現しています。

（出店される地域社会の地元ゴルファーの方々に本気で貢献する気概がない、、という根本問題ですが。。）

補助金はあくまで”補助”です、

国民の税金が原資である国家予算からサポ―ト頂ける大切なお金だという認識を忘れず

10年以上の長期的視野に立って事業計画を立てられることをお勧めします。

 

士業の方、銀行の方など、お問い合わせいただければ、

業界の現状や、Ｐ/Ｌ・Ｂ/Ｓの描き方など

業界健全化のために無料でお答えしています。

気軽にお問合せください。

※法人のみ対象とさせていただいております、

個人の副業投資目的で無人店舗を出店したい、というお問い合わせは

原則お断りしていますので個人の方はご遠慮下さい

 

今回もご愛読ありがとうございました！

今後もインドアゴルフに関する業界情報を配信していきますので

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

◆ミニッツラウンドゴルフ株式会社◆

GOLFZON正規代理店

お問合せTEL：080-4608-2214

インドアゴルフ業界10年、直営スクールからジュニア日本代表輩出の実績。

24h無人店舗も全国10店舗以上直営＝キャンセル待ち店舗多数。

国内初のインドアゴルフ施工専門業者。新規参入企業様の転ばぬ先の杖に

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