インドアゴルフ経営
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恐ろしい真実。シミュレーションゴルフは本当に儲かるのか?

2022.09.29
コラム

いつもコラムを見て頂き誠にありがとうございます、

ミニッツラウンドゴルフ代表の木村です。

 

さて、今回は、

 

シュミレーションゴルフ業界の誰も教えてくれない『真実の話』をしたいと思います。

昨今のゴルフブームにて、大変な盛り上がりをみせているインドアゴルフ業界ですが、

日に日に弊社へのお問い合わせも増えています。

そのお電話で多いのが

『シュミレーションゴルフが近所に出来たので興味が湧いたのですが、自分なりに調べたら

楽して儲かると思ったのですが(聞いたのですが)本当ですか?』

といった類の内容です。

話を進めてじっくりお聞きしていくと

『メーカーのサイトに初年度から黒字になるとか、

儲かるフランチャイズビジネスの収支シミュレーションだと、片手間ですごく儲かると説明受けました!』

とのこと。。

インドアゴルフは儲かるのか?

”インドアゴルフは本当に儲かるのか?”

 

今回のブームで3回目となりますが、13年前、最初のゴルフバーブームの時も、

6年前のインドアゴルフスクールブームの時も、

今回の24h無人営業施設のブームも、

【毎回同じパターン】なのです。

 

この業界の真実をお伝えします!

そもそもシミュレーションゴルフ装置は高額なパソコンなのです、なのでトヨタ自動車などで使われている

高額な3次元CADやCAE解析パソコンと同じく、7年もすると色んな部位が痛んでくるのと、

ムーアの法則で日進月歩していく半導体の世界なので、新型機種と比べ相当見劣りするようになるのです。

よって、信じられないかもしれないのですが、やっと減価償却が終わってこれからガッツリ儲かる!

と思った矢先に、また高額な装置を買いなおさないといけないのです。。

 

8年後に高額なシミュレーションゴルフ装置を再購入して、いわゆる第2タームに入ることが出来る事業者は

50%もないのが真実なのです。私の肌感としては、おそらく40%くらいのインドアゴルフ事業者しか

もう一度、次世代の高額なシミュレーション装置を再購入し継続していないのでは、感じています。

そのため、多くのお店がやっと減価償却が終わったのに、また同じ重荷を背負うなんて嫌だ!となり

装置がボロボロ(特にスタンスマット、センサー筐体割れ、スクリーンボロボロに穴が開いているなど)のまま

みすぼらしい状態であってもお店を運営し続けている。そんなお店見かけたことがあるのではないでしょうか?

そのお店からすると、装置再購入はせず、なんとか強引に1~2年ひっぱり、9年くらい運営をして店じまい

という典型的なパターンを迎えるのです。

 

驚かれましたか?

 

本当なのか?との声が聞こえてきそうですが、調べる方法は簡単です、

主な装置メーカーのサイトに行き、販売実績のページをみて

導入実績店舗を古い順に並べ、一つづつリンク先のお店を見ていくだけです。

そこで、8年以上インドアゴルフ事業を継続しているお店がどれくらいあるのかを調べるだけです。

メーカー側も販売実績を大きくみせるために?メンテナンスする人が社内にいないから?

なのか、設置時に実績としてアップした情報を放置しているメーカーさんが多いと思います。

そのおかげで誰でも真実を確認することが出来るのです。

ひどいとリンク先が切れている(お店ごとなくなっている)と思います。

 

実際に調べてみるとみえてくると思いますが、

先にお伝えした、13年前に一大ブームとなった夜の飲み屋さん中心のゴルフバーで今も残っているお店は

ほとんどないはずです。

私たち本社のある東海エリアでも、当時多額の投資がされ大変話題となった

名古屋のサンシャイン栄に出店されていたゴルックスさんも今は閉鎖されてしまいました。。

東京など大都市を中心にあれだけあったゴルフバーのお店が跡形もなくなっていることに気づくでしょう。

特にここ数年のコロナ禍でゴルフバーは壊滅的な被害を受けており8年以上の生存率は40%もないと思います。

ゴルフバー

” 10年以上前、一世風靡したゴルフバーブーム ”

 

 

次に、2回目の一大ブーム、インドアゴルフスクール店舗はどうでしょうか?

こちらは、ゴルフバー業態とは異なり、勝ち組と負け組が真っ二つに分かれている印象です。

〔 高額なゴルフシミュレーター+初期店舗施工費+PGAコーチなどの人件費 〕

この重いコストを償却し、さらに第2タームとなる8年目にまた高額なシミュレーションゴルフ装置を

新たに買いなおすことが出来る強靭なビジネスを行っている会社は半分以下と言わざるおえません。

ただ、このスクール事業については、悲観ばかりではなく

逆にいえば、半分くらいの上手く経営できた会社は勝ち組として今後も勝ち続ける可能性が高いとも言えます。

 

そして、今回の24h無人ゴルフ施設ブーム

特に今回は、ゴルフ業界とはまったく無縁だった他業種の方が一斉に参入している状態です。

そしてまだ、1~2年経った段階なので結果はみえてきていません。

メーカー側としては次々に発注がかかるのでチャンス、

ブームにのって数店舗上手くいったお店はフランチャイズ本部をつくりビジネスモデルごと販売。(加盟金販売)

はたして本当に『儲かる』のか、冷静になって判断しないといけないと思います。

例えば、その想定モデル収支計算には、重い【減価償却】や【銀行借り入れorリース代支払い】が

計上されていないのではないのか?

サブスク型の個室貸切タイプであれば、定員60名以上に設定すると1週間先まで予約が埋まりっぱなしとなり

退会率が大幅にあがるのに、収支計算では1打席店舗なのに70名や100名を定員としてボロ儲け出来る皮算用とか、

そもそも7~8年後、また高価なシミュレーター装置を購入しないといけないのにそのコストが収支モデルの

どこにも計上されていない、等々、、、

P/L、B/Sを読めない経営者は、容易に『儲かる』モデル収支表を鵜呑みにしてしまうと思います。

事実、高い稼働率が続いている店舗もあれば、早くも競争過多になり始めている都心部や、逆に人口5万人以下

人口がそもそも少ない地域に出店されたお店など、まったく稼働していない施設も出てきているのも現実です。

 

これまでのコラムでも繰り返しお伝えしてきましたが、

どんなビジネスでもお客様の為になる深い付加価値があるお店が生き残り、

内装だけキレイにしてゴルフシミュレーター装置を設置しただけの付加価値が少ないお店は淘汰されていくと思います。

ゴルフを愛するゴルファーに対し、深い付加価値を提供する覚悟がなければ

参入そのもの再検討された方が良いと思います。

『楽して儲かる』

江戸時代より遥か昔から、人々を惑わす甘い言葉に引っかからないよう冷静にご判断ください。

 

それでも、地域のゴルファーの為にインドアゴルフ店舗を出店する!という方は気軽に弊社までご相談ください(^^)/

 

今回もご愛読ありがとうございました!

今後もインドアゴルフに関する業界情報を配信していきますので

どうぞよろしくお願いします。

 

 

◆ミニッツラウンドゴルフ株式会社◆

GOLFZON正規代理店

お問合せTEL:080-3579-6491

インドアゴルフ業界10年、直営スクールからジュニア日本代表輩出の実績。

24h無人店舗も全国10店舗以上直営=キャンセル待ち店舗多数。

国内初のインドアゴルフ施工専門業者。新規参入企業様の転ばぬ先の杖に

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私は10年前にこのCMを観て、吸い寄せされるようにGOLFZONの虜になりました!

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